ライオン、オーラルケアに関する女性の意識調査、9割の女性が「美」を意識する“美容歯みがき”志向層
ライオンは、現代女性の歯や歯みがきに対する意識など、オーラルケアに対する実態を明らかにするため、首都圏在住の20代から50代の女性516人に対して「オーラルケアに関する意識調査」を実施した。
この調査の結果、「歯を美しく保つことを意識してみがく」と答えた女性は9割にのぼり、歯みがきは、ムシ歯や口臭対策だけではなく、美容行為のひ とつとしてとらえられはじめており、現代女性の歯や歯のケアに対する意識が高いという傾向がうかがえた。また、化粧品やシャンプーと同じように、家庭内で も自分専用のハミガキ剤を使用する“マイハミガキ”派も半数以上にのぼった。特に、「歯の美しさに自信がある」と答えた女性は“マイハミガキ”を使用して いる割合が6割を超え、歯の美しさとハミガキ剤のこだわりについての相関がみられた。
89.7%の女性が「歯を美しく保つことを意識してみがく」と回答した。美容意識の高い女性は、歯みがき時間が長いという結果になった。
「自分専用のハミガキ剤を持っている」は52.9%だった。自分専用だけでなく使い分けもしており、2本以上ハミガキ剤を所有する人は7割以上に 達した。歯の美しさの自信はハミガキ剤のこだわりからなのか、歯の美しさに自信がある女性はマイハミガキの割合が高い傾向にあった。
他人の外見で気になるのは、「肌の荒れ(91.3%)」や「髪の乱れ(89.5%)」を抜いて「歯の汚れ」が95.3%で1位だった。一方、自分 の歯に対して他人の視線が気になったことがある人は55.4%だった。他人の歯は見ているのに自分は見られていると思っていないという結果になった。
女性の73.4%が「年をとるにつれ、歯のくすみが気になる」と回答。30代以降は特に割合が高くなる傾向にある。美しい歯に必要な条件として、 「歯並びが整っている」「くすみ・黄ばみがない」が圧倒的多数となった。ともに9割以上の回答を得ている。他人から見られて気になる歯のことでは「歯のく すみ・黄ばみ」が1位だった。
76.8%が何かをしながら歯をみがく“ながらみがき”を実践。歯みがきのメインは夜で半数が22時から24時に行っている。夜はくつろぎながら ゆっくり歯みがきする傾向にあるようだ。歯みがき時間の平均は、朝が3分28秒、夜が4分56秒となった。歯みがきをしながら行うこと、1位はテレビを見 る、2位は入浴、3位はパソコンだった。歯みがきはくつろぎの場所で行う人が多く、43.9%が「リビングで歯みがき」と回答した。
歯磨きは、セルフケアでとても重要です。
虫歯のない白く光っている歯は、健康的で美しく思います。
ただ、セルフケアには限界がありどうしても磨き残しや磨きにくいところがでてきます。
そのため、定期的な歯科医院でのプロフェッショナルケアが必要です。
歯科衛生士が中心に、歯に付着しているプラークや歯石を除去、
歯に付着している着色を落とす、
PMTCをおこなうことでお口の健康を保つとともに
ホワイトニングをおこない歯を白くする処置もおこなっています。
史歯科医院では、治療のみではなく予防や美しい歯を保つ努力をしていきたいと思っています。
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